市販薬でも喘息に効く薬がある!?処方薬との違いとは!?

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喘息の症状が安定している方の中には、普段、薬を服用しなくても済んでいるという方も少なくありませんね。

薬を飲まずに症状が安定しているのはとても良いことですが、薬を飲まずに済んでいるとついつい急な発作の為の頓服薬を持ち歩くことを忘れてしまい、発作が起きた時に困ってしまったなんて経験のある方もいるのではないでしょうか。

そんな時、ドラッグストアや薬局で販売されている市販薬で何とかならないか?と考える方も多いでしょう。

そこで、急な喘息発作に対応することができる市販薬について紹介します。

急な発作に役立つ市販薬の種類

喘息の発作に対応できる市販薬には、成分別にいくつか種類があります。

薬剤名 特徴
テオフィリン系 気管支拡張作用と抗炎症効果のある薬です。
テオフィリン、アミノフィリン、ジプロフィリンなど薬剤名の語尾に「○○フィリン」とつきます。
dl-メチルエフェドリン 気管支拡張作用のある薬で、鼻炎症状にも用いられます。
子供でも使える薬でミルコデシロップ、アスゲン散EX、アスゲン錠EX、フスコンZ液などが挙げられます。
トリメトキノール 気管支拡張作用と抗アレルギー作用のある薬で、服用から30分で効果が現れるという特徴を持っています。

子供でも使うことのできる薬で「フストールシロップA」などがこのタイプの薬となります。

メトキシフェナミン 気管支拡張作用と抗アレルギー作用のある薬です。

アスクロン、強力アスメトンなどがこのタイプの薬となります。

市販薬はあくまでも対処薬!治療薬として使ってはいけません

以上のように、喘息に効果のある市販薬は成分別に何種類か存在しますが、ここで一点注意して頂きたいことがあります。

それは、「市販薬はあくまでも対処として使う」という点です。

これらの市販薬の薬効を見ると喘息症状に作用すると書かれていますが、分類としては「咳止め」となります。

その為、頓服薬が手元にない場合の対処薬として使う分には問題ありませんが、普段から喘息の治療として常用するには、効果が弱い上、発作を予防することはできません。

「喘息」と謳っている市販薬であっても、これらはあくまでも一時的な発作に対応できる処方薬の代わりとして考えましょう。

また、急な発作で市販薬を使用した場合には、次に病院を受診する際、主治医に「いつどんな場面で発作が起き、どういった薬を使用したか」を念の為、報告しておくことも忘れないようにして下さいね。

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